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Award/Critique

受賞 / 批評

2026.3「Républic des Arts」

フランスアート誌『République des Arts』で素晴らしい批評を頂きました。​

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2024.12『Earth Reborn』批評 

イタリアのArt Galleryキュレーター、リサ・ガレッティより批評を頂きました

2025.6「功労賞」受賞

ギリシャのトーマス・アンドレ・ルイ・マース博士より賞を頂きました

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2018.8 『大和の詩』批評

イギリスの王立美術家協会会長ミック・デイビス氏より批評を頂きました

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2024.12 「躍動する現代作家賞」

国立美術館の展示会に出展した「Earth Reborn~蘇る地球」が受賞しました

2026.3「Républic des Arts」第5号
掲載(フランス)

Fançoise ICART
(フランソワーズ・イカール)


2021年、芸術文化勲章を受勲。
芸術振興協会ARTEC会長
ヨーロッパと世界の女性アーティスト市民の会アルトゥエルスグループ会長
ラバーゼ事務局長
フランス芸術記者組合会員
職業芸術家組合会員
芸術・科学・文学会員。
SMLH(レジオン・ドヌール勲章会員協会)準会員
ヨーロッパ芸術科学文学アカデミー(AESAL)永久幹事。

トゥール大学を卒業後、ルーヴル美術館の肖像画家であった父のもとでデッサンとパステルを学ぶ。教師としてのキャリアをスタートさせ、BTS(上級技術者免状)のコミュニケーションと心理社会学、創造性を専門に指導。ラジオ番組の司会、テレビ出演など多くのメディアでも活躍している。

​※原語はフランス語となります。こちらでは雑誌に掲載された批評文を日本語訳で掲載しています。

清水 雅
 

一般社団法人 芸術共和国日本代表理事。

アートプロデューサー、イラストレーター

美術系出版社を経て93年に(株)朝日美術通信社(後にアートコミュニケーション)を設立。

以降、30年に渡りアートプロデューサーとして活躍。ヨーロッパを中心とした美術展の企画運営、美術専門誌の制作を手がけている。

「République des Arts」ふうこのページ
「République des Arts」の表紙とふうこの掲載ページ

癒やしと覚醒の波動

Fançoise ICART(フランソワーズ・イカール)氏

FUKOの芸術表現は、深いスピリチュアリティによって導かれています。


アートセラピストとしての彼女は、単に色彩豊かなモチーフを描くことを目的としているのではなく、作品を通して、心理的かつ治癒的な意味を伝えようとしています。


芸術が人の心や精神性に良い影響をもたらすことは、私たちも日常的に体験しています。

たとえば教会に足を踏み入れたとき、空間そのものが自然と心を静め、内省へと導いてくれるように感じられます。

また、マンダラを見つめる時間は、精神が内側へと向かい、自分自身と向き合う特別なひとときとなります。


芸術が感情や内的バランスに作用する力を持つことは、広く共有された認識と言えるでしょう。


FUKOは、その力を明確な目的のもとで用いています。
それは、作品を見る人の心の安定を促し、自己肯定感を高めること。


彼女の創作は、単なる美の追求を超え、鑑賞者に実質的な癒しをもたらすことを目指しています。


そのため、構図の配置は決して偶然に委ねられてはいません。
絵画の理論だけでなく、視覚コミュニケーションの原理も取り入れながら、視線の動きや心理的効果が緻密に計算されています。


たとえば、画面右上は未来や前進、躍動を象徴し、下部は過去の記憶や心の影、トラウマを想起させるといった視覚的連想が知られています。

清水 雅氏

この3作は特に芸術的完成度が高く、誌面上での視覚的な美しさや構成のバランスにも優れております。

 

黒を基調とした精緻な線描と光の表現、そして宇宙的・精神的テーマの深みが見事に調和し、ふうこ様の世界観を最も端的に象徴しております。

これら3作はいずれも、ふうこ様の内面世界と宇宙的エネルギーが響き合い、誌面でも映えると確信しております。

Earth Reborn

Fançoise ICART(フランソワーズ・イカール)氏

《Earth Reborn(地球の再生)》では、地球は画面の下部に配置され、その上に救済を思わせるマンダラが広がります。


現代社会が抱える数々の危機の中にあっても、未来への希望が残されていることを示唆する構図です。


ただし、そこには微妙な曖昧さも含まれています。


マンダラから放たれる一筋の光は、癒しの光なのか、それとも破壊の力なのか――。


解釈は一義的ではありませんが、タイトルが示す通り、作品全体は「再生」への希望へと観る者を導きます。

清水 雅氏

《Earth Reborn》では壮大なビジョンと生命の再生を感じさせます。

earth reborn

The Envy~羨望の先にあるもの

Fançoise ICART(フランソワーズ・イカール)氏

《The Envy – Au-delà de l’envie》では、作品は均衡を象徴する正方形の中に収められています。


マンダラの内部には四つの宝石が配され、誘惑や欲望そのものを象徴しています。
「羨望の先にあるもの」というタイトルは、貪欲さや満たされぬ願望から生じる負の感情を乗り越えるための呼びかけでもあります。


視線を中心へと導き、花のモチーフに意識を集中させることで、鑑賞者は静けさと他者への開かれた心を取り戻していきます。


欲望を否定するのではなく、理解し、受け止め、制御することの難しさと大切さを、この作品は静かに語りかけます。


外側の円は、内なる欲望を包み込む防護の力として機能し、心の秩序と世界との調和を守る存在となっています。

The Envy~羨望の先にあるもの

清水 雅氏

《The Envy》は感情の浄化と再生を思わせる象徴性を感じさせます。

Moon Dance

Fançoise ICART(フランソワーズ・イカール)氏

Moon Dance

《Moon Dance》においても、瞑想と内省の時間が再び立ち上がります。


FUKOの作品はいずれも、日常の喧騒から一歩身を引き、行為を止め、自分自身へと立ち返るための招待状のようです。


宝石で飾られ、マンダラの上に浮かぶ月の舞は、きわめて女性的な月のイメージを描き出します。


それは東洋の舞踊や踊り子のシルエットを想起させ、女性性への賛歌として立ち現れます。


夢を誘う夜の世界は、異国的な舞、宝石とヴェールに彩られた舞姫たちの幻影へと私たちを導き、想像力と内なる安らぎへとつながる確かな足がかりとなるのです。

清水 雅氏

《Moon Dance》は月と宝石のような光が織りなす幻想的なリズムに満ち、詩情と装飾美が美しく融合しています。

2025.6「AWARD OF ACHIVEMENT」
Dr. Thomas A. L. maes(ギリシャ)

AWARD OF ACHIVEMENT(功労賞)

ふうこは2025年6月27日(金)、ギリシャのハニアにある人道文化領事館にて授与されました。

これは彼女の作品における卓越した品質と技術が認められたものです。

ふうこの作品は、世界的に著名なアーティストとして認められています。

彼女独自のスタイルと高品質な媒体の使用は、彼女の傑作に貢献しており、
それらは真に美術館レベルのコレクターズアイテムであり、高く評価されています。

​トーマス・アンドレ・ルイ・マース公爵
プラスシャート伯爵 領事
​ジェラニ公爵 ワールドオブクレタCEO

 

AWARD OF ACHIVEMENT

Dr. Thomas A. L. maes
(トーマス・アンドレ・ルイ・マース)博士


ベルギー伯爵
ブラスシャート伯爵
ジェラニ公爵
イタリア正教大学(Facoltà Universitaria Ortodossa San Gregorio Magno)より近現代美術の名誉博士号を授与
オルギオス秘密天使コンスタンティヌス修道会総長
プロメテウス修道会の大公および大マスター
クレタ人道文化NGO領事館の外交領事

​※原語は英語となります。こちらでは拝受した賞の批評文を日本語訳で掲載しています。

 

2024.12
「Earth Reborn~蘇る地球」

Earth Reborn~蘇る地球

  • 太陽

  • 木星

  • 宇宙船(下から見たUFO)

  • アラビアン(アラビア紋様?)

曼荼羅へのイメージ

躍動する現代作家賞 賞状
国立新美術館で展示された『Earth Reborn~蘇る地球』

作品に対するコメント

  • 今まさに曼荼羅が地球を癒している(再生している)最中だと感じた。

  • 曼荼羅が地球を破壊している。全てリセットされた後に地球が再生される。

  • 曼荼羅の神々しさや光に畏怖の念を感じる。

  • この作品から癒しと愛を感じる。

  • この曼荼羅は地球から生まれた光と愛の象徴。本来の地球の姿。

  • 曼荼羅は違う次元から地球を救うためにやってきた。

  • この地球は、自分にとって安定と穏やかさの象徴。

  • この絵はまるで教会そのもの。祈りと癒しを感じる。

  • 地球の輝く未来を象徴するような希望を感じた。
    広大な宇宙の中から神秘的な輝きで地球を照らし、十時の光の放出から宗教的な深い祈りも。
    地球が愛されているということをここに想う。
    そして我々もそう願いたい。


 

男女によって感想が真逆となる、興味深い感想を多くいただきました。

男性は「曼荼羅が地球を破壊している」と感じた方が多く、

女性は「曼荼羅が地球を癒している」と感じる方が多かったのです。

また、女性でも男性と対等に渡り合うお仕事をされているという方は、

「曼荼羅が地球を破壊している」という感想を持つ方がいらっしゃいました。

​現在男性性が強い方、女性性が強い方で異なる感想を持つようでした。

ご覧になってくださった方全てがこの作品の本質を理解しつつも、各々で視点が異なることが大変興味深かったです。


これこそがアートの面白さであると感じた、素晴らしい展示会でした。

2025.11-12月に国立新美術館で開催された
「第14回 躍動する現代作家展」(一般社団法人空間芸術TORAM)にて、『躍動する現代作家賞 平面の部』で入賞いたしました。

​また、在廊時に多くのお客様からも興味深い沢山の感想を頂戴いたしました。
​こちらでは皆様からの作品へのご感想を掲載します。

2024.11「Earth Reborn」批評
Lisa Galletti(イタリア)

Lisa GallettiのFuko作品批評

Lisa GallettiのFuko作品批評

リサの諭評文
earth reborn

Earth Reborn

『Earth Reborn』は、普遍的な瞑想の行為であり、地球の痛みを静かで光り輝く祈りに変換する神聖な曼荼羅である。

それは時空間に浮かぶ円であり、祖先のお守りのような繊細さで傷ついた地球を包み込む普遍的な原型である。

ここでは、すべての線と記号が無限の言葉を語り、理性を超越して存在の本質に直接語りかける言葉を語っている。

『Earth Reborn』は、単に地球を表現しているのではない。
地球を体現し、讃え、問いかける。

地球を物体や資源としてではなく、神聖な宇宙のバランスの生きた現われとして考察するよう私たちを誘う。

「火、水、空気、土」という四大元素が単なる物理的な構成要素ではなく、
宇宙の原理、宇宙の秩序を司る原型的な力であることは偶然ではない。

しかし、この作品が思い起こさせるように、これのバランスはもろい。
これらの要素のたったひとつが破られるだけで、調和は崩れ、その喧噪の中で、
「世界に住むとはどういうことか?」
という根源的な問いが浮かび上がる。

Fukoは私たちに、この限界の状態について考えるよう促す。

人間は生命の輪の一部でありながら、しばしばその輪の外側にいるかのように生きている。

【帰属と疎外】という二元論が、この作品の核心である。

地球は叫び声を上げる。
その叫び声は、嵐、火災、戦争となって現れる。

しかし、現代の気晴らしに浸っている私たちは、その地球の叫び声に耳を傾けない危険にさらされている。
そして、【地球の再生(Earth Reborn)】は、高い敷居となってしまうのだ。

『Earth Reborn』は、私たちを生命そのものの神秘の前に置き、耳を傾け、見、感じることを求める。
それは、日常の中に神聖なものを再発見し、地球が単なる場所ではなく、生きている存在であり、呼吸し、苦しみ、栄養を与え、責任を求める存在であることを認識するための呼びかけである。

それは叫びであり、何世紀にもわたって人類が決して理解や把握することなく、自らのものとすることもなかった「他者への共感と愛の呼びかけ」である。

この作品では、時間は停止され、未来が明らかになる。
しかし、それは決定された未来ではなく、可能性であり、始まりなのだ。

Fukoは私たちを実存的な分岐点の前に立たせる。
私たちは断片化し、破壊し続けることもできるし、粉々に壊れてしまったものを再構成することを選ぶこともできる。

曼荼羅の各シンボルは、私たちが忘れてしまったもの、すなわち自然とのつながり、神とのつながり、私たち自身とのつながりを再発見し、思い出すよう誘うものなのだ。

この和解は単に物理的なものではなく、形而上学的なものである。
単なる物質的なものではなく、存在の本質に関わるものなのだ。

この場合、芸術とはもはや表現ではなく、啓示である。
それは、錬金術のプロセスにおける初期段階であり、気づきの前の啓示なのである。

『Earth Reborn(地球の再生)』は、痛みと希望、喪失と再生の間の緊張を私たちに示している。

その中心には、相反するが相補的な2つの力が脈打っている:
【破壊のエントロピー(無秩序な状態)と創造の炎】である。

贖罪についての深く哲学的なビジョンがここに浮かび上がる:
失われた無垢への回帰としてではなく、痛みを認識することによる変容として。

【癒し】とは、傷を否定することではなく、傷を美へと、調和へと、光へと変換することなのだ。

『Earth Reborn』は錬金術の息吹であり、地球の嘆きを永遠の黄金に変え、痛みを光に変える曼荼羅である。

Fukoの作品は錬金術的な詩であり、静寂の中に佇む歌であり、地球の中に、影と光が永遠の抱擁の中で融合する、神聖な生きた心を再発見するよう私たちを誘う。

リサ・ガレッティ

イタリア・ミラノにあるM.A.D.S Galleryでの
バーチャル展示会『UNTITLED. WHO AM I』
より、キュレーターのリサ・ガレッティから頂いた評論文です。

​※原語はイタリア語となっており、こちらでは日本語訳を掲載しております。

2019.8「大和の詩」批評
(イギリス)

イギリス・ロンドンのMenier Galleryで行われた「Discover The One Japanese Art 2019 in LONDON」展にていただいたコメントです。

​有難いことに、英国王立美術家協会会長のミック・デイビス氏と、ご観覧頂いたイギリスのお客様たちからご感想を頂戴しました。

英国王立美術家協会
王立芸術院の代わりとなる「英国美術家協会」として、1823年に設立されたイギリスの芸術団体。
ジェームズ・マクニール・ホイッスラー等、著名な画家達が会長を務めた。

大和の詩

大和の詩 - YAMATO lylic poetry

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  • 曼荼羅と和をミックスさせた斬新な構図が興味深い 

  • 美しい色彩感覚を持っている

  • 高いオリジナル性がある

  • 額も和のテイストとなっており、額装が絵とよくマッチしている

英国美術家協会会長のミック・デイビス氏

ミック・デイビス氏と

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  • 色使いが素敵

  • 曼荼羅というものを初めて見たが形が面白い

  • 色の配色が温かくて、作品を見てて心が落ち着く

  • まるで自分自身が宇宙の中にいるみたい

  • シンプルにデザインがいい

  • 色使いが、心に静かに何かを湧き起こす力がある。

  • この作品は昔訪れた特別な場所を思い出させてくれる。

  • 京都や奈良といった、歴史ある街を思い出すような作品だ

イギリスのお客様からのご感想

イギリスのお客様がふうこの作品を眺めている風景
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